搬出条件が良い場所は切捨間伐ではなく、間伐した材を搬出する収入間伐を行います。
伐採した材を林内に残す切捨間伐に比べ、森林資源の有効活用になるほか、材代などにより収益が出るため、事業の運営において重要な工程になります。

【グラップル】

ホーム>森林組合について>林業とは?>森林の施業A(林産事業)

ホーム
>事業のご案内>
森林の施業A(林産事業)

【収入間伐】

林道・作業道が無いもしくは路網密度が不足しているなど,、車両による集材が出来ない場所では、架線を張り集材を行います。

【架線集材】
集材・搬出方法

数回の間伐を行い、建築用材として使用できるほどに成長した森林において、区画内のすべての立木を伐採することをいいます。急峻すぎる場所など、一部例外を除いて、皆伐後には再び苗木の植林を行います。

森林の施業A (林産事業)

【皆伐】

ホーム>森林組合について>林業とは?>森林の施業A(林産事業)

ホーム
>事業のご案内>森林の施業A(林産事業)













自走式架線集材機です。
少人数でも作業できるため、小面積の集材でも活躍します。

【ラジキャリ】

林産事業とは、育った木を伐採し収穫する事業です。
数十年〜百年単位の、先人の代から育ててきた森林資源を活かし、産物として利用するための作業です。

【木材運搬用トラック】

土場から木材市場へ材を運搬する際、大型トラックを用いることで運搬回数を減らし、輸送コストを抑えます。


道幅の狭い作業道において、トラックの侵入できる土場まで、材を小運搬する機械です。長材の運搬には適さないため、玉切りされた丸太の状態で積載します。

【フォワーダ】

プロセッサは全木集材した材の枝払いと玉切りを専門に行います。材の長さを測るセンサを搭載しており、設定した長さに応じて玉切りを行うことができます。

【プロセッサ】

本格架線による集材の際に使用する機械です。
集材機で線を操作することで、材の吊り上げ、吊り降ろし、土場までの搬出を行います。

【集材機】

土場に集められた材をグラップルでトラックに積み込みます。幅広く様々な作業に対応できるグラップルは作業効率を高めるため、伐出作業において欠かせない機械です。